【100均】3つの材料で燻製器を自作!簡単コスパ良しでお手軽・燻製キャンプ飯を

こんにちは!ライターのやまさん(@yama3_local)です。好きなキャンプ飯ベスト3に入るくらい燻製が好きです。しかし燻製器を買うと意外と値が張るし、持ち運びも難しいですよね。今回は、試行錯誤を繰り返しようやく発見した、最も簡単でコスパの良い燻製マシーンの作り方をお伝えします。

キャンプに使えるアイテムが充実!100均でキャンプギアを自作してみよう

キャンプギアを揃えていくとお金がかかります。

可能であれば、安く良いものを揃えて行きたいですよね。

そんな時にオススメなのが、ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100円均一ショップです。

ハピキャンでも紹介してきたように、様々なキャンプギアが売っています。

「えっこんなものも!?」というような商品が100円で販売していて度肝を抜かれた経験は数しれず。

今やキャンプメーカー泣かせといっても過言ではない存在です。

「ダイソー」では公式サイトでもBBQアイテム特集が組まれるほど、BBQやアウトドアアイテムに力を入れています。

▼ハピキャンでも各100均ショップのおすすめキャンプアイテムをご紹介していますよ!

キャンプギアコーナー以外にも目を光らせて!

100均にキャンプギアを探しにいった際に、「行楽コーナー」ばかりに目が行っていませんか?

実は、「調理コーナー」「園芸コーナー」「DIYコーナー」にもキャンプで利用できる商品は眠っています。

今回はそんな一見キャンプギアではなさそうな物も活用して燻製器を作りたいと思います。

100均アイテムで自作する燻製器の材料3つ!

筆者撮影

100均で燻製器を作るのに必要なものはたった3つです。

今回はダイソーで材料を揃えてみました。

  • ステンレスボウル(必ず耐熱のものを使用
  • 丸型網
  • ステンレス鍋蓋(ボウルでも可)

上記全てがそれぞれ100円(税別)です。

つまり燻製器は合計300円で作れるということになります。

材料1:ステンレスボウル(耐熱)

筆者撮影

いわゆる普通のボウルです。調理コーナーなどにおいてあります。

2つあればフタ代わりにもなります。

必ず耐熱のものを選びましょう。

また、使用したあとは黒く焦げ目がついてしまいますので、燻製専用のステンレスボウルを用意することをおすすめします。

材料2:丸型網

筆者撮影

丸型の調理網です。

こちらもボウルの近く「調理コーナー」においてあります。

ボウルの中に入るかどうか確認してから買いましょう。

材料3:ステンレス鍋蓋

蓋がなければボウル2つでも大丈夫です。

熱くなるので、取手はしっかりしたものにしましょう。

100均で自作!オリジナル燻製器を使った燻製手順

使い方は簡単です。

まず、燻製をするには下記の用意が必要です。

  • 燻製器
  • アルミホイル
  • 燻製チップ
  • 食材

用意ができたら早速燻製器を作って燻製に挑戦してみましょう!

手順1.ボウルの中にアルミホイルを敷き、燻製チップを入れる

燻製とは燻製チップを加熱して出た煙に、食材を潜らせることで、食材に風味をつけることです。

燻製チップを直接火の中に入れるのではなく、ボウルの中に入れます。

焦げないように、アルミホイルでお皿のような簡単なものを作って、その中に燻製チップを入れます。

燻製チップは使う分だけジップロックなどに入れて持っていくと便利ですよ!

手順2. 網を入れて食材を置く

筆者撮影

燻製チップの上に網を置き、食材をおきます。

チーズなどは溶けやすいのでさらにアルミホイルに乗せましょう。

食材に煙を当てるのが大切なので、写真のように詰め込みすぎない方がいいですね。

手順3.煙が出たら蓋をする

最初は蓋をせずに加熱します。

燻製チップから煙が出始めたら、蓋をしましょう。

筆者撮影

煙が漏れないように、蓋をしっかりします。

写真のように、蓋の裏にアルミホイルでカバーをつければ、洗い物が減るのでオススメです!

5分ほど経って煙が隙間から漏れ出したり、ウインナーが中で破裂する音が聞こえたら、燻製器を火から外します。

そのまま蓋を開けずに1分ほど放置。煙を染み込ませます。

※注意:ずっと火にかけていると、燻製チップが焦げたり、チーズがドロドロになってしまったりします。

手順4. 燻製完成!

筆者撮影

開けた時の香ばしい匂いと、音が最高です。

燻製チップは1回ごとに変えましょう!焦げた燻製チップを使いすぎると苦い燻製になってしまいますので注意してくださいね!

100均アイテムで燻製器を自作して燻製キャンプ飯を楽しもう!

筆者撮影

今回は100均のボウルを使って燻製器の作り方を紹介しました。

他にも専用の燻製器を使う方法や、ダンボールを使う方法など色々あります。

皆さんに合った燻製器を使って、楽しいキャンプライフを送ってください!

▼これまでにご紹介した「おすすめ燻製器」「燻製器DIY方法」「燻製レシピ」などはこちらの記事でまとめてご紹介しています!

▼その他の「100均おすすめキャンプグッズ」はこちらの記事でもご紹介しています!

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