【PLプレビュー】第2節で“ビッグロンドン・ダービー”勃発! 両クラブの新加入選手に期待大!

 プレミアリーグ新シーズン開幕から2節目で、“ビッグロンドン・ダービー”が早速勃発。チェルシーのロメル・ルカクやアーセナルの新加入選手が、ダービーでどのようなパフォーマンスを見せるか注目だ。

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欠場者情報
アーセナル
・コロナウイルスに感染した、アレクサンドル・ラカゼット、ウィリアン、ルーナル・ルーナルソンは前日の時点で欠場が決定。
・トーマス・パーテイはプレシーズンマッチのチェルシー戦で足首を負傷。エディー・ヌケティアも足首を、ガブリエウ・マガンリャンイスは膝を痛めて欠場だ。

チェルシー
・クリスティアン・プリシッチは直前のコロナウイルスの検査で陽性反応を確認。自主隔離となりアーセナル戦は欠場だ。
・ハキム・ジイェフはUEFAスーパーカップで肩を痛め、エヌゴロ・カンテは足首にケガを負っていたが、直近の練習で復帰している。

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マッチプレビュー
アーセナル
・昨シーズンのプレミアリーグでチェルシーにダブルを達成したアーセナルは、今節も勝利すれば2003年1月から2004年2月に成し遂げて以来の3連勝となる。
・アーセナルは直近2試合でリーグのホーム開幕戦で勝利しているが、10シーズンで5敗を喫している(4勝1分)。この敗戦数は以前の29シーズンと同じ数字だ。
・開幕戦でアーセナルは、どのクラブよりも多くシュートを放った(22本)。しかし得点を挙げることができず、期待ゴール数は13位(1.2)に留まっている。

チェルシー
・チェルシーはアーセナル戦ここ14試合で3勝しかあげておらず(5分6敗)、現在3連敗中。
・プレミアリーグのロンドン勢対決でチェルシーは、アウェイここ4戦で白星を飾っており、今節も勝てば2005年1月〜2006年1月にジョゼ・モウリーニョ政権で達成して以来の5連勝に。
・チェルシーは8月のプレミアリーグのアウェイ戦で20戦15勝を挙げているが、同月にアーセナルとのアウェイ戦に臨むのは1984年ぶり。ハイバリーでの一戦は1-1で痛み分けのドローに終わっている。

新加入選手たちのパフォーマンスに期待 Photo Visionhaus

編集部 中田

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