【夏の甲子園】横浜はベスト16進出逃す 智弁学園に0─5

3回戦進出を逃し、肩を落とす横浜ナイン

 高校野球の第103回全国選手権大会は21日、兵庫県西宮市の甲子園球場で2回戦4試合が行われ、神奈川代表の横浜は0─5で智弁学園(奈良)に敗れてベスト16進出を逃した。

 横浜は雨天順延の影響で、サヨナラ勝ちを飾った11日の初戦から中9日のゲーム。大会初先発の左腕杉山遥希(1年)が四回に3点を先制され、六回には2番手の右腕田高康成(2年)が2点本塁打を浴びた。

 打線は中盤以降、得点圏に走者を送ったが、六回無死二塁の好機を逃すなど攻めあぐねて無得点に終わった。

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