日テレ東京五輪番組で大活躍のKAT-TUN亀梨和也に新たな動き!?

日本テレビの東京五輪番組で獅子奮迅の働きをしたといわれているのがKAT‐TUNの亀梨和也。日テレ内では報道は嵐の櫻井翔、スポーツを亀梨という戦略に進めるべきという声が上がっているという。

日テレは五輪番組に、明石家さんま、上田晋也、有働由美子。レスリング金メダリストの吉田沙保里という布陣を敷いたが、スタートとともに上田がコロナに感染してしまった。「その代わりに、もともと五輪では中心的な存在ではなかった亀梨がレギュラー出演している『Going Sports&News』の枠を超えて活躍してました。番組で多くの取材に行っている野球やソフトボールはもちろんですが、男子ゴルフの最終日には日テレのゴルフ中継でも活躍していた」とある芸能関係者。

亀梨と一緒にゴルフ中継をしていた日テレの山本紘之アナウンサーがツイッターで「途中、すっと冷却パックを差し出してくれた優しさにも感服」と投稿したことも話題になった。

日テレ関係者は「炎天下の中でも頑張る姿に局内でも評価は高く、今後は『Going』はもちろん、スポーツ番組での起用を増やすべきではという声は高まっている」。

ジャニーズと日テレは蜜月関係を続けており、「news zero」に出演している嵐の櫻井翔をゆくゆくは日テレの報道の顔にしていきたいという思惑があるともいわれている。「今回の五輪で櫻井はNHKにとられましたが、この流れはまだ変わっていない。ただ、櫻井だけでなく、スポーツは亀梨という雰囲気になっている。この2人を両輪としていくべきという流れになるかもしれない」と同関係者。

五輪での活躍が亀梨の今後を大きく変えることになるかもしれない。

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