出川哲朗が雨上がり解散報告会の舞台裏明かす 配信終了後に2人は会話無し

出川哲郎

お笑い芸人の出川哲朗(57)が22日、出演した「アッコにおまかせ」(TBS系)で「雨上がり決死隊」(宮迫博之=51、蛍原徹(53)の解散報告会の舞台裏について語った。

「雨上がり決死隊」は宮迫の闇営業問題の影響が響き、17日にABEMAなどで配信された「アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会」で約32年間活動してきたコンビの解散を発表。その瞬間に立ち会った出川は、長年関係を持ってきたコンビの解散に感極まって涙し、ネット上では「出川がリアルガチ泣きしてる」などと注目されていた。

これに出川は「僕らの年代はさんまさんにテレビで絶対泣いちゃダメだって言われて育ってきたけど、最後にひと言しゃべってる間に感情がこみ上げてきて、ちょっとポロッとなっちゃった」と、〝リアルガチ泣き〟の理由を告白。司会の和田アキ子も「私も出川と長い付き合いだけど、出川が泣いてるの見たことない」と驚いた様子だ。

解散報告会のエンディングで、宮迫が「蛍原さん33年かな?」とコンビ歴を口にして、蛍原から「32年です。そういうとこよ。一番大切なところ」とダメ出しされたことが話題になったが、報告会終了後の2人の会話について出川は「そのスタジオのなかではなかったですね。別に雨上がりじゃなくてもそこでコンビで話すって、そういうことがないので」と報告。

司会の和田アキ子から「番組終わってから改めて『お疲れさまでした』ってなかったの?」と再確認されたが、再び「2人同士では、ない…」と明かし、カンニング竹山から「出川さん、泣いてたからひょっとして覚えてないんじゃないですか?」とツッコまれていた。

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