「貴族の遊び」(きぞくのあそび)とは、ライブや舞台公演を全通するなどお金のかかる趣味のこと。また、コーエーテクモゲームスが展開する、ネオロマンスジャンルを嗜むことを指すこともある。
意味
「貴族の遊び」(きぞくのあそび)とは、欧州や平安時代の貴族が好んだ遊戯……ではなく、お金のかかる趣味や、俗人には理解できない高尚な遊びを指す。
SNS上などでは「ちょっとした贅沢」に対し使われることも。
ネオロマンスは貴族の遊び?
最近では、ライブや舞台公演を全通するなどのお金のかかる趣味を言うことも。
さらに、コーエーテクモゲームスが展開する、ネオロマンスジャンルを嗜むことを指すことも。
ネオロマンスシシリーズはゲーム作品ながら、漫画化、アニメ化、ドラマCD化、舞台化、聖地巡礼のスタンプラリーなど多くの展開がされており、キャスト出演のイベントも頻繁に開催されている。
ゲーム自体も限定版のプレミアムBOX、トレジャーBOX、超豪華BOX(通称:3万箱、5万箱)などがあり、他ジャンルにくらべてお金がかかることから、ネオロマファンの間での自虐として使われることが多い。
「貴族の遊び」の使い方は?
とはいえ、ネオロマファンが本当に貴族なわけではなく、日々真面目に働き、余暇にちょっとだけお金をかけている一般市民がほとんど。
ただ、イベントの前方座席全通チケットや、横浜の高級ホテル宿泊プラン付きチケットなども需要があるようなので、もしかしたら貴族や富豪のファンがいないとも言い切れない。使用例:
「3万箱予約したの!? 貴族の遊び過ぎるでしょ……」
「暖房をつけた部屋でアイスを食べるという、貴族の遊び」
「サンドイッチ片手にゲームとか、貴族の遊びじゃん」