【札幌記念】バイオスパーク スタート時に手綱の一部が口に絡まり制御不能→競走中止に

バイオスパーク

札幌競馬場で22日に行われた夏のスーパーGⅡ競走、札幌記念(芝2000メートル=サマー2000シリーズ第4戦)は、道中2番手から3角で早め先頭に立ったソダシ(牝3・須貝厩舎)が、そのまま押し切って古馬勢を初対戦で撃破。重賞5勝目を飾った。

函館記念3着から臨んだバイオスパーク(牡6・浜田厩舎)は、スタート時に手綱の一部が口に絡まり制御不能に。どんどん外ラチのほうに逃げていってしまい、競走中止となった。

また、ステイフーリッシュ(牡6・矢作厩舎)はレース中に心房細動を発症し、最後の直線でこちらも競走を中止した。

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