日本テレビ系では2日間にわたって「24時間テレビ44『愛は地球を救う』」（8月21日午後6：30～22日午後8：54）を生放送。メインパーソナリティーをKing ＆ Prince、チャリティーパーソナリティーを菅野美穂、スペシャルサポーターをチョコレートプラネットが務め、「想い～世界は、きっと変わる。」をテーマに東京・両国国技館からさまざまな企画をおくる。昨日21日には、同系の人気バラエティー番組「世界の果てでイッテQ！」に出演する女性芸人たちが全国の合唱強豪校と中島みゆきの名曲「時代」を生披露する姿や、平野紫耀が主演したスペシャルドラマ「生徒が人生をやり直せる学校」などが届けられた。また、「復興への想いを繋ぐ 募金リレー」では、第1走者の岸優太からたすきが受け継がれている。
22日午後5：40過ぎ、毎年恒例となっている「チャリティー笑点」が放送された。左大腿骨を骨折したものの驚異のスピードで番組に復帰した林家木久扇は、座布団ではなく椅子に座って出演。さらに今年は、菅野をスペシャルゲストとして迎えた。冒頭では、それぞれが今年のテーマにちなみ「お・も・い」を頭に置いた川柳で意気込みを語った。
菅野は演芸コーナーで、もりやすバンバンビガロと共演したほか、大喜利では座布団運びとしても活躍。さらに、大喜利の3問目では座布団運びを山田隆夫に託し、アシスタントとして「〇〇はきっと変わる」のネタ振りを担当し、元気よく「笑点」メンバーのもとを回った。林家たい平が「『ウチの娘は彼氏ができない』（同系）では（娘役を演じた浜辺美波と）親子というよりも姉妹みたいでしたよ！」と菅野を評した回答で座布団を獲得。しかし、座布団を運んできた山田を見て「そっか、（この問題で座布団を運ぶのは）山田くんか…」と落胆の表情。大喜利終了後には「笑点」メンバーから「菅野さんから座布団もらうのうれしかったなぁ。山田くん、もういいよ！（笑）」などの声が飛んだ。
