大雨被害 被災住宅の応急修理受付始まる 広島市など4市町で

記録的な大雨で住宅が被災した人を対象に各市町で応急修理の受け付けが始まりました。

県内では、11日からの大雨による影響で、住宅に土砂が流れ込んだり浸水するなどの被害が382件確認されています。

広島市や安芸高田市など4つの市町では、23日から日常生活に必要な台所やトイレなどの応急修理の受付が始まりました。

1世帯あたり半壊以上で59万5千円、準半壊で30万円の修理費用が自治体から補助されるということです。

(安佐南区建築課 河本泰浩課長補佐)

「いろいろと不安なこととかあると思いますけども区役所の建築課の方にお電話でも実際にお越しいただいてもかまいませんので何なりとご相談いただければと思います」

県や広島市では住宅が被災して住めなくなった人を対象に、公営住宅を最大半年間無償で提供することにしています。

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