DDTは23日に都内で会見を行い、9月4日の愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会で「ドラマチック・サバイバー」と題する負け残り8人タッグトーナメントを1DAYで行うことを発表した。4ユニット参加トーナメントの「最下位」が、強制的に解散となる。
開催を決めた高木三四郎社長は「プロレス界にとっての一番の敵は、マンネリだと思います」と力説。ユニット抗争に新風を吹き込むため、初の試みとして負け残りトーナメントの開催を決断したと話した。
参加ユニットと出場メンバーは以下の通り。
「ディザスターボックス」:HARASHIMA、大鷲透、吉村直巳、平田一喜
「ダムネーション」:佐々木大輔、遠藤哲哉、高尾蒼馬、火野裕士
「準烈」:秋山準、岡田佑介、渡瀬瑞基、岡谷英樹
「サウナカミーナ」:竹下幸之介、勝俣瞬馬、上野勇希、MAO
なお、抽選の結果1回戦は「ダムネーション vs ディザスターボックス」「準烈 vs サウナカミーナ」に決定。1回戦の敗者組同士で再開決定戦を行う。解散ユニットがKO―Dタッグ王座や同6人タッグ王座を保持していた場合は返上となる。