新体操代表の喜田純鈴選手 オリンピックを終えて帰郷 香川

©株式会社瀬戸内海放送

新体操の個人総合で東京オリンピックに出場した香川県坂出市出身の喜田純鈴選手。

「やり切った」という感情と、あと一歩届かなかった「悔しさ」を持って香川に帰ってきました。

(新体操/喜田純鈴 選手)
「本当に緊張感とかがすごかったんですけれども、その中でもやり切れて、自分が笑顔で香川に戻って来れたのでそこが一番良かったなと思います」

坂出市出身の喜田純鈴選手(20)は8月6日、幼い頃から目指していた東京オリンピックの舞台に立ちました。

(新体操/喜田純鈴 選手)
「本当にたくさんの方が応援してくれていて、頑張って良かったなと思いました」

初めて大舞台に臨む喜田選手に、4歳の頃から指導を続ける劉宇コーチは言葉をかけ続けました。

(エンジェルRGカガワ日中/劉宇 コーチ)
「次はここを失敗しないように目を見るとか、普段言っていることを一通り言って、いつもそれを言うと彼女が落ち着くように見えるので同じように伝えた」

新体操個人総合はボール・フープ・リボン・クラブの4種目の合計点を競います。

喜田選手は予選で合計92.800の11位。

わずか0.3の差で上位10人が進める決勝進出を逃しました。

(新体操/喜田純鈴 選手)
「最終種目のクラブが完璧ではなかったんですけれども、本当にやり切れたなという感じがあったので」

(エンジェルRGカガワ日中/劉宇 コーチ)
「彼女の今の実力。全力でやれたと思いますので、0.3のわずかな差で決勝に残らなかったのは本当に残念、悔しいなと。彼女も私も思っているのは0.3の悔しさがあるので、悔しいけれど実力は実力だから」

(喜田選手の後輩は―)
「あの舞台で1回も落とさずに4種目全てまとめられたことが凄いなと。私もオリンピックに出られるように、純鈴ちゃんくらい頑張ってオリンピックに出たいなって思います」

(中濱綾那リポート)
「東京オリンピックが終わってまだ間もないですが、10月の大会に向けて練習が再開しました」

喜田選手は、10月に福岡県で開催される「世界新体操」に出場予定です。

今はオリンピックの演技にさらに磨きをかけています。

(新体操/喜田純鈴 選手)
「そこまで大きく構成を変えたりはしないと思いますが、まだ仕上がり切ってないところや技の正確性を上げていけたらいいなと思います」