荒磯親方が明かした「力士、あるある」

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東海ラジオ『荒磯親方 横綱人生道』(月19:00~19:15)は、第72代横綱・元稀勢の里の荒磯親方が、相撲道で培った人生観、さらに幅広く、横綱の人生道を大いに語る番組。8月16日の放送のリスナーからの質問は「力士ならではの、ついついやってしまうことは?」というもの。

質問したリスナーは、トラックを運転しており「休みの日に家族で旅行やキャンプに出掛けるときは、妻や子供の荷物の積み方が気に入らず、いつもやり直してしまい、家族から煙たがられている」とのこと。

荒磯親方は、力士だから、ついついやってしまうこととして、まず「ついつい『ごっちゃんです』を使ってしまう」という例を挙げ、続けて「電柱とか、大きくて太い木があると、ついつい『てっぽう』をしてしまう」と答えた。てっぽうは、力士が、稽古場にある「てっぽう柱」を手で押すようにして、体重をかけていく稽古だ。

さらに「人の二の腕をつかみたくなる」ことも「力士、あるある」とのこと。「力士は、力がついてくると、二の腕が太くなってくる。そうすると、確かめるように、自分の二の腕をよく触るようになる。そうすると、人の二の腕も気になり、触ってみたくなる」そうだ。荒磯親方の「力士、あるある」話で、スタジオは盛り上がった。

荒磯親方 横綱人生道

放送局:東海ラジオ

放送日時:毎週月曜 19時00分~19時15分

公式Twitter

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