シバターが朝倉未来への対戦要求を取り下げ「興味なくなった」「結局客寄せパンダ」

左から朝倉、シバター

人気ユーチューバーのシバター(35)が〝ガチ対決〟を要求した格闘家・朝倉未来(29)への失望を口にした。

シバターは24日未明にタイトル「朝倉未来にまったく興味が無くなりました」で動画を更新。つい先日、シバターは朝倉に「彼には怖さがない。いまなら絶対勝てる」と挑発。これに朝倉未も「俺と本気で試合するということは遊びじゃない。歯も何本も折れる。やる気あるなら返事待ってるよ」と応じていた。

冒頭からシバターは「なんかもうどうでもよくなっちゃった。というのも、(発表された)朝倉未来の試合の相手ですよ」と興味を無くした理由を語りだす。

朝倉は無観客配信総合格闘イベント「RIZIN LANDMARK voi.1」(10月2日)で萩原京平(25)と対戦するが、シバターは「朝倉未来は(斉藤裕と戦って負けた)ケラモフとやるべき」と言い、朝倉未と萩原の格の違いを指摘。

また、企画「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」(ABEMATV)にも「本当はやらなくてもいいのにね。現役の選手が。素人と戦うなんて」と毒ガス噴射した。

最後には「オレの中で『未来は終わった』。結局、客寄せパンダなんだなと。興味が無くなっちゃたんで。僕との闘いは無しにしましょう」と自ら、対戦要求を取り下げた。

一時は決まりかけたユーチューブ界ドリームマッチが、幻となってしまうのか。

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