ラ・リーガ開幕戦には勝利したレアル・マドリーだが、レバンテとの第2節は3-3の引き分けとなった。
2ゴールを決めてチームを救ったヴィニシウス・ジュニオールは後半14分にエデン・アザールとの交代で投入されている。
『El Chiringuito』によれば、カルロ・アンチェロッティ監督はアザールの貧弱なプレッシングに“爆発”していたそう。
指揮官が2人のブラジル人(ヴィニシウスとロドリゴ)を投入するために呼びつけた直後、レアルは2失点目を喫したとのこと。
その失点直後、レアルは3人を同時交代させている(アザール、イスコ、ベイルに代えてヴィニシウス、ロドリゴ、マルコ・アセンシオを投入)。
ちなみに、レアルから3ゴールをもぎ取ったレバンテは近年大物食いとして暴れてきたチーム。
昨季までの4シーズンはレアルとバルセロナから必ず勝点を奪っており、もはや天敵といえる存在になっている。