甲子園で初の女子決勝 沖縄出身の宮城選手、夢を叶えたV

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 第25回全国高校女子硬式野球選手権大会の決勝が23日、初めて兵庫県西宮市の甲子園球場で行われ、5年ぶり2度目の頂点を狙う神戸弘陵(兵庫)と創部3年目で優勝を目指す高知中央が対戦した。高校野球の聖地に新たな歴史が刻まれた。

 神戸弘陵が4―0で勝利し、優勝を決めた。神戸弘陵3年で上本部中出身の宮城夢叶(ゆめの)選手は最終七回表に遊撃の守備に入った。

 同選手権は1997年に始まり、2004年からは兵庫県丹波市で実施。選手や関係者らの「女子高校野球選手も甲子園で」という長年の願いに、日本高野連や甲子園球場なども協力して実現に至った。

 甲子園球場で開催中の第103回全国高校野球選手権大会の休養日の22日に行う予定だったが、相次ぐ雨天順延で変更された。

 今年は40校が参加して7月24日の開幕から8月1日の準決勝までは丹波市で行われた。