ハライチ・岩井勇気のエッセイ集第2弾『どうやら僕の日常生活はまちがっている』初小説収録決定! 表紙や目次、その全貌が明らかに!

お笑いコンビ・ハライチとしての活動だけでなく、 ラジオのパーソナリティ、 ゲームのプロデュース、 漫画の原作、 音楽、 そしてドラマやCMへの出演と、 多彩な才能を発揮し続けている岩井勇気。 日常に潜む違和感に狂気の牙をむく、 エッセイ集第1弾『僕の人生には事件が起きない』は累計10万部突破の大ベストセラーに。 9月28日、 2年ぶりの第2弾『どうやら僕の日常生活はまちがっている』の刊行が決定。本書の書影、 目次、 そして、 収録される初小説について発表。 「小説新潮」「Book Bang」の人気連載エッセイ22本と書き下ろし小説のほか、 書き下ろしのエッセイも1本収録した、 読み応えたっぷりの全24編。前作に続き、 自筆イラストも満載。 喉に刺さった魚の骨に悶絶するやいなや、 スピーチを頼まれた同級生の披露宴をすっぽかす。 地球最後の日に食べるものをひたすら想像しながら、 寅さんの映画に突然涙する。 あの不敵な笑みを浮かべながら、 ハライチ岩井が平凡な毎日に一撃を食らわせる。 芸人の枠に留まらない活躍を続ける岩井が今回初挑戦したのは「小説」。 ある休日の夕方、 スーパーに向かう路地を通り抜けた「僕」がたどり着いた「裏の世界」には、 もう一人の「僕」がいて。 あり得たかもしれない「もう一つの人生」を描く、 「小説・僕の人生には事件が起きない」にも注目。また、ファン投票で本の帯デザインが決まる、 業界初の試み“帯”総選挙実施中。

岩井勇気コメント

「自分は活字をライトノベルでしか読んでこなかったので、 今回もラノベのようなタイトルにしました。 なので少し長いタイトルですが略し方はお任せします。 内容は前回より確実に面白いです。 」

目次

はじめに 喉に刺さった魚の骨がとれない 1人居酒屋デビューした前乗りの夜 混浴のセオリーに裏切られた屈辱 脚立に気をとられ披露宴をすっぽかす 夏休みの地獄の2日間の思い出 地球最後の日に食べたいもの 狐顔の男に人格を乗っ取られた4年間 10代の頃に思い描いていた想像の一人暮らし 30歳すぎて“ギター弾きたい熱”にかかる 渋谷で初めて『寅さん』を観た 暗闇ボクシングの真相 団地の思い出とマサシのこと 日本人のプチョヘンザについて考えてみたら 誕生日プレゼントにもらったVRの機械 セルフ・ラブ・ヨガ教室での出来事 天使の扱いが雑になっている件 廃墟の隣の大家さんの家に引っ越す コラボキャンペーンの悲劇 トイレの詰まりと謎のギャンブル 自転車運がとことん無いのだ 苦手なパクチーを克服しようとしたけど 元不良の後輩の事件が起きる人生 珪藻土バスマットをめぐる母との攻防 小説 僕の人生には事件が起きない

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