コロナ感染拡大 高速バスに影響 長崎-北九州、大分、熊本運休へ

 長崎県交通局(県営バス、長崎市)は19日、新型コロナウイルス感染防止のため、高速バスの長崎-北九州、長崎-大分を25日から、長崎-熊本を28日から当面の間、全便運休すると発表した。
 北九州線は現在、1日3往復6便を、大分線は長崎バス、大分交通、大分バスとの共同運行を含めて1日4往復8便を、熊本線は九州産交バス(熊本市)との共同運行を含めて1日4往復8便を運行。共同運行便も含めて運休する。

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