ハライチ岩井が小説に初挑戦 2年ぶりのエッセイ集で

ハライチ岩井

お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気(35)が第2弾エッセイ集「どうやら僕の日常生活はまちがっている」(9月28日発売)で自身初となる「小説」に挑戦している。

岩井はバラエティー番組などで、独特の視線を持つネガティブキャラとして人気。そんな岩井が2年ぶりのエッセイ集の中で「小説 僕の人生には事件が起きない」という小説を執筆した。

エッセイ集発売に岩井は「自分は活字をライトノベルでしか読んでこなかったので、今回もラノベのようなタイトルにしました。なので少し長いタイトルですが略し方はお任せします。内容は前回より確実に面白いです。」とコメントを寄せた。

各エッセイのタイトルも秀逸で「喉に刺さった魚の骨がとれない」から「混浴のセオリーに裏切られた屈辱」「日本人のプチョヘンザについて考えてみたら」「珪藻土バスマットをめぐる母との攻防」など、岩井の世界観がふんだんに表現されている。

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