印、スズキ子会社に罰金30億円

値引きを不当に制限と判断

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インドの首都ニューデリーにあるマルチ・スズキの社屋=2016年2月26日(ロイター=共同)

 【ニューデリー共同】インドの公正取引委員会に当たるインド競争委員会は24日までに、スズキ子会社でインド自動車最大手のマルチ・スズキに20億ルピー(約30億円)の罰金を支払うよう命じたと発表した。販売店に対し、値引きを不当に制限したとしている。

 マルチ・スズキは事前に決められた以上の値引きをしないよう販売店に求め、従わない場合には罰則を科すこともあったという。同委員会は市場競争に多大な影響を与えると判断した。

 同社の鮎川堅一社長はインド自動車工業会の会長を務めている。「命令を精査し、法に基づいて適切な対応を取る」(同社広報)とコメントした。

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