【パラ開会式】布袋寅泰 見参で会場 “パラロック” 状態 SNS「まさか!」「カッコ良すぎ」

あのデザインのギターを持って登場!(ロイター)

東京パラリンピックの開会式が24日に国立競技場で行われ、ギタリストの布袋寅泰(59)が登場した。

午後10時25分、やや沈滞ムードの国立競技場を切り裂くように布袋が現れた。左脚を上げてリズムを刻む独特のスタイルを見せると、すぐさまSNSは「ここでまさかの布袋!」「カッコ良過ぎる!」と過熱し、中には「BE MY BABYを弾いてほしかった」との声もあった。

布袋は開会式で2曲を書き下ろし。全盲や車いすのギタリストらと即席バンドも結成し、約10分間に渡って演奏した。故千葉真一さんも出演して映画「キル・ビル」のテーマ曲も演奏し、ソロも披露。会場はあっという間に〝布袋ワールド〟と化した。

布袋は1996年のアトランタ五輪の開会式にも出演している。

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