東日本大震災から10年…アンジュルム佐々木莉佳子×ペンターン女子の対談記事が雑誌「TURNS vol.48」にて掲載

東日本大震災復興10年を期に、アンジュルムの佐々木莉佳子さん(気仙沼市出身)と、全国各地から気仙沼に移住し、地域の魅力を発信している「ペンターン女子」のオンライン座談会が、TURNSプロデューサー堀口氏を進行役に実現。気仙沼の魅力に頷き合い、共にその活動を応援し、「ありがとう」と声を掛け合う温かな時間となった。

ペンターン女子とオンライン対談

今回対談に参加したのは、ハロー!プロジェクトに所属するアイドルグループ『アンジュルム』メンバーで、宮城県気仙沼市出身の佐々木莉佳子さん。佐々木さんは東日本大震災で被災経験を持つ。

ペンターン女子からは、

①根岸えま 東京都出身。移住歴7年。大学1年次に東日本大震災ボランティアとして気仙沼に来たことをきっかけに移住。移住仲間たちとまちづくり会社、「一般社団法人まるオフィス」を設立。現在は漁師のための銭湯・食堂「鶴亀の湯・鶴亀食堂」の運営をしつつ、漁師の担い手育成支援プロジェクト「FISHERMAN JAPAN」も始動している。

②西川緑 山口県下関市出身。移住歴4年。広島の大学に通っていた際に東北を訪れ、ペンターン女子に出会う。地元住民とまちを盛り上げるその活動に感銘をうけ、就職するなら気仙沼でと移住。現在は唐桑町まちづくり協議会に所属。

③梶原美羽 静岡県御殿場市出身。移住歴3年。大学2年の夏休みに、気仙沼出身の友人の実家を訪れたことをきっかけに、この地の魅力に開眼。「まるオフィス」でのインターンを経て移住。造船所に就職後、地元男性と結婚し家庭を築く。気仙沼市唐桑半島に移住した女性たちが自らを「ペンターン女子」と名乗り、それぞれに生業を持ちつつ、古民家の唐桑御殿で共同生活を実施。地域住民との交流や行事参加を積極的に行いつつ、畑に出たり、漁に出たり。地域の魅力をSNSを通して全国に発信している。

の3名が参加。「ペンターン女子」は、気仙沼市唐桑半島に移住した女性たちで、それぞれに生業を持ちつつ、古民家の唐桑御殿で共同生活を実施。地域住民との交流や行事参加を積極的に行いつつ、畑に出たり、漁に出たり。地域の魅力をSNSを通して全国に発信している。

堀口氏を進行役にむかえた対談での様子

対談では、それぞれ東京都や山口県、静岡県出身のペンターン女子が気仙沼に移住したきっかけや仕事内容を語った。さらに、気仙沼の良さについて「ここで子供を育てたい」との言葉も。「SATOYAMA&SATOUMI; movement」で様々な地域を訪れている佐々木さんも、地方の良さを語っていた。

さらに、東日本大震災の復興10年の話題になると、ペンターン女子の根岸さんが地元住民がかけてくれた印象深い言葉を紹介する一幕も。対談の様子は、雑誌「#TURNS」8月20日号に掲載されているので是非チェックしてみてほしい。

気仙沼の魅力を語り合う

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ペンターン女子の休日

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