どうも、息子君にメガネマンと呼ばれたカノカン⁺です。夏も徐々に終わりに近づいてきましたが、夏の最後の思い出作りに、おうちでできるランタン作り体験はいかがでしょうか?今回は子供でも簡単に作れる手作りランタンを2種類をご紹介したいと思います。1日限定「カノカン⁺′sワークショップ2021」開催です!
2種類の手作りランタン体験で「カノカン⁺′sワークショップ2021」開催!
さて、筆者カノカン⁺の自宅にて1日限定で開催された「カノカン⁺`sワークショップ2021」ですが、今回作っていただくのはこちらの2種類のランタンになります。
木製組み立てランタン
最初にご紹介するのは、「木製組み立てランタン」。工具やボンドもいらずに簡単に組み立てられます。
栃木県の天然ヒノキ材を使用していて、袋を開けた瞬間にヒノキの良い香りがします。間伐採なのでエコでもあります。
フクロウとランタンの2種類の絵柄に、3種類のLEDライト(白色・7色・ゆらぎの計6パターン)から選ぶことができます。
今回筆者が選択したのは、ランタン柄、LEDライトはゆらぎタイプです。
【スペック】
・素材:ヒノキ
・生産国:日本
・完成サイズ:約180mm×120mm
ねんどでつくるアニマルランタン
2つ目にご紹介するのは、「ねんどでつくるアニマルランタン」です。
超軽量ねんどで、7色に光るオリジナルランタンが作れます。
アニマルランタンとありますが、ねんどで好きな形にできるので、それ以外の形にすることもできます。
【スペック】
・素材:ATねんど
・商品サイズ:ほんわかライト/51×53×58mm、ATねんどミニ/約80×60×20mm
ワークショップ体験する二人をご紹介
そして今回ワークショップを体験するのはこちらのお二方。
髪が長く伸び始めた7才花ちゃんと、髪の生え際の強めの癖が悩ましい4才栞君です。
そんな二人に今回の意気込みを聞いてみました。
[ 画像が省略されました ]
今回のランタン作りの意気込みは?
[ 画像が省略されました ]
すごい楽しみー!早く作りたい!
[ 画像が省略されました ]
、、、(変顔)
とまぁ、お二人らしい返答が聞けた所で、次にランタン作りの担当を決めたいと思います。
ここは少し揉めるかなと予想しましたが、案外すんなりと決定しました。
「ねんどでつくるアニマルランタン」の方が難易度は高めなので、7才花ちゃんが担当になり、「木製組み立てランタン」は4才栞君が担当することに決定しました。
カノカン⁺先生より軽い注意事項や簡単な説明を受けるお二人の様子。
メモを取ってると思いきや絵を描いている花ちゃんと、全く聞く耳を持たない栞君ですが、大丈夫でしょうか?
いよいよ順番にランタン作りをスタートしたいと思います。
「木製組み立てランタン」作り体験
まず初めに、栞君の「木製組み立てランタン」作り体験から始めていきたいと思います。
内容物はこちら。
- LEDライト(ゆらぎ)
- 木製パーツ各種
- ロープ
大きく分けてこの3点になります。特別な工具等は必要なく組み立てることができます。
作り方は箱裏に書いてあるので、最初にカノカン⁺先生の説明を軽く受けた後、出来る限り自分で挑戦する栞君。
非常に見やすくて分かりやす説明書なので、もう少し大きくなれば完全に一人でも作れそうです。
まずは袋を開ける所からスタート。これが中々開けられません。
いきなり諦めモードな栞君ですが、これも指先の訓練訓練、頑張りましょう!
意外とこういう作業の方が難所だったりしますよね(笑)。
その後は、失敗しつつもカノカン⁺先生の手を借りながら組み立てていきます。
順調です。
このリングをはめれば土台は完成のようです。
続きまして、トップの部分の組み立てが始まります。
ここが今回の山場のようなので、必死に頑張る栞君です。
無事トップ部分を取り付けることに成功。
ここまで来ればゴールは目前です。
最後に持ち手となるロープを取り付けて、LEDライトをセットすれば完成です。
ゆらぎモードの暖かい灯りが心を落ち着くせてくれるランタンです。
よくできました~◎
「ねんどでつくるアニマルランタン」作り体験
続きまして、花ちゃんの「ねんどでつくるアニマルランタン」作りを体験したいと思います。
内容物はこちら。
- ATねんど
- ほんわかライト
- ねんどベラ
以上の3点です。
こちらのランタンは色付けするために、ご自身で別途「絵具」を用意する必要があります。ちなみに100均でこんなに立派な絵具が買えます。
7才ともなると理解も早いもので、説明もスムーズに進みます。
今回花ちゃんが作るイメージはウサギちゃんに決定しました。
[ 画像が省略されました ]
これは他のものより少し難しけど大丈夫?
[ 画像が省略されました ]
難しそうだけど、やってみたい!
なかなか難しそうですが、せっかくなのでチャレンジしてみたいとのことです。いい心構えですね。
それでは、「ねんどでつくるアニマルランタン」作りのスタートです。
まずは色ねんど作りから始めていきます。使いたい色の絵具を混ぜて、ねんどをコネコネしていきます。
最初にイメージした色をいくつか作っておくと後々楽です。
ねんどの量は十分にあるので細かいことは気にせずにたくさん色ねんどを作りましょう。
色ねんどを作り終えたら、イメージを形にしていく作業に移ります。
ほんわかライトを土台にして、イメージや見本を見ながら形を作っていきます。
大分イメージ通りの形になってきましたね。
ここまでくるのに休憩も挟んで1時間程経過しています。思っていたより大変みたいですね。
※途中のスイカ休憩。
細かい所はカノカン⁺先生の手も借りながら、なんかとここまで完成。
乾燥させた後に色塗り工程があるので、本日はこのまま終了になります。
翌日、耳が取れていましたが、水をノリ代わりにすれば簡単にくっつきます。
十分に乾燥させた後、最後にマジックペン又は絵具で色塗りをして完成です。
こちらが完成品!
思っていたより時間は掛かりましたが、すばらしい出来だと思います。
アニマルランタンは自動で7色に切り替わります。
こちらはインテリアとして楽しんで頂けるかと思います。
よくできました~◎
「カノカン⁺`sワークショップ2021」手作りランタン体験を終えた感想
最後に二人に今回のワークショップ終えた感想を聞いてみたいと思います。
[ 画像が省略されました ]
花ちゃん、栞君、今回のランタン作りどうだった?
[ 画像が省略されました ]
すごい面白かったー!
花の部分と葉っぱの部分が難しかったけど、ねんどをコネて色を付ける所と、最後に色を塗る所が楽しかったー!
[ 画像が省略されました ]
ポケモンの次くらいに面白かった!
[ 画像が省略されました ]
ポケモン強し、、、また作りたい?
[ 画像が省略されました ]
またやりたい!次は違う動物が作りたい!
[ 画像が省略されました ]
やるー!(変顔)
大変満足そうなお二人でした。
出来上がった時の嬉しそうな顔を見ると、第2回ワークショップ開催も近いかもしれません。
手作りランタン体験でお子さんとの夏休み最後の思い出を作ろう
今回お二人には手作りランタンを体験してもらいました。
二人とも試行錯誤しながらも、最後まで集中して楽しんでいたと思います。実際に手に取り、お子さんと一緒に体験して頂けたらと思います。
それではこれにて、「カノカン⁺`sワークショップ2021」閉店させて頂きたいと思います。
▼こちらの記事もチェック▼