【東京パラリンピック】自転車・杉浦佳子 メダルならずも本命種目へ手応え「ロードでは見ていろ」

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パラリンピック日本人メダル第1号は…

東京パラリンピック・自転車トラック競技(25日、伊豆ベロドローム)、女子3000メートル個人追い抜き(C1~3)予選が行われ、日本人選手メダル第一号の期待がかかった杉浦佳子(50=楽天ソシオビジネス)は第5組に登場したが、4分2秒834の全体5位に終わり、決勝進出を逃した。

地元・静岡県で行われた一戦。5月に左股関節唇の損傷が発覚しながらも、痛み止めを打ちながら調整を進めてきた。この日は、156センチの小さな体をダイナミックに使い、自身の持つ日本記録を5秒862も更新。「本当に悔しかった」と唇をかんだが、手応えをつかんだレースとなった。

杉浦にとって本命種目はロード。2018年はロードレースの世界選手権で優勝し、ワールドカップ杯の完全制覇も達成した。31日に予定されているリベンジマッチに向けて「ロード(種目)では見ていろよと思った」と気合は十分。次こそは表彰台を勝ち取る覚悟だ。