点火した上地「身引き締まった」

パラ開会式で聖火台に

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リラックスした様子で練習に臨む車いすテニス女子の上地結衣=有明テニスの森公園

 国立競技場で行われた東京パラリンピックの開会式で3人が務めた聖火台への最終点火者のうちの一人、車いすテニス女子の上地結衣(27)=三井住友銀行=が一夜明けた25日、会場の有明テニスの森公園で取材に応じ「すごく感動した。『上地を選んで良かった』と思っていただけるように頑張らないといけないと身が引き締まった」と感慨深げに話した。

 2016年リオデジャネイロ大会銅メダルの上地は数カ月前に打診を受けた際、新型コロナウイルス禍で大会開催への反対の声がある中で、引き受けるべきか葛藤があったという。最終的に「すごく光栄な役割」と快諾し、大役をやり遂げた。