丸山穂高議員が〝闇献金″今井豊氏への党の対応を批判「糾弾決議マダー?」

丸山穂高氏

衆議院・丸山穂高議員(37)が25日、ツイッターで闇献金を受け取っていたとされる日本維新の会の地域政党・大阪維新の会の副会長・今井豊大阪府議に対する党の対応を批判した。

今井議員は「週刊新潮」の取材で計100万円の闇献金を受け取っていたことを自白。党に離党届を提出した。

維新の会代表の松井一郎大阪市長は25日「詳しく知らない」とした上で離党届を受理したことを認め「自ら辞めるというのは止められないでしょ」「法に触れるのなら議員辞職」などと語った。

この対応に丸山議員は「えっ!?今井豊議員の件、維新として離党届受理で終わりにするつもり?代表会見の感じだと詳細も調べず、丸山や下地議員時のように除名にもしない?糾弾決議マダー?」と離党で幕引きとする党を批判。

続けて「この身内甘さを押し通すならダブスタ過ぎて身を切る改革なんてもう言えんな。違法闇金とか一番維新が批判してる議員のカネ問題なのに」と維新の体質を疑問視した。

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