広島・坂倉が中前適時打 4試合ぶり先制に「先制することができて良かった」

広島・坂倉

待望の先制点が生まれた。広島の坂倉将吾捕手(23)が25日の巨人戦(東京ドーム)に「5番・捕手」で先発出場。前日24日の同戦では後半戦に入って初めてスタメンを外れたが初回二死一、二塁でいきなり見せた。

巨人先発・直江に対してファウルで粘り10球目、127キロ変化球を中前へはじき返して適時打とした。チームにとっては19日の中日戦以来、4試合ぶりの先制打。坂倉は「先制することができて良かったです」と話した。

© 株式会社東京スポーツ新聞社