「環境」にも「人」にも優しい折りたたみ電動バイクで通勤もラクラク。Shaero、国内初のシェアリングサービスをスタート

新型コロナウイルスの感染拡大は、2021年8月現在もおさまりそうになく、東京都を中心に感染者は増加の一途をたどっています。

そんなコロナ禍の中、シェアード・モビリティ・ネットワークス株式会社が、2021年9月から折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス「Shaero(シェアロ)」をスタートします。SDGsの目標のひとつである、“誰一人取り残さない”を意識した同社の取り組み。

もしかしたら今後、通勤スタイルの常識が変わるかも…!?

女性もラクラク乗車できる「Shaero」の魅力

「移動を目的地への単なる手段ではなく、楽しく自由でサステイナブルなものへ。」をミッションに掲げるシェアード・モビリティ・ネットワークス株式会社。そんな同社が2021年9月1日(水)に、満を持してShaeroをリリースします。

このサービスは、最寄りのステーションで簡単に折りたたみ電動バイクを借り、都合の良いステーションに乗り捨て感覚で返せるというもの。ユーザーは専用アプリで会員登録をすると、バイクの貸出可能な最寄りのステーションを検索するできます。目的地に到着したら、アプリの「Let’s Shaero!」ボタンを押すだけで、乗れるようになるのです。

レンタルされる折りたたみ電動バイクは、かわいらしい赤いボディがポイント。最高時速は30kmで、自転車よりも早く、車よりもゆっくりなスピード感を楽しめます。コンパクトな形状で、女性でも簡単に扱えるのはうれしいですね。

気になるエリアと料金は?

Shaeroのサービスは、東京23区内からスタート。千代田区や港区、渋谷区、杉並区、練馬区、そして埼玉県川口市にステーションが設置されています。今後1年以内に東京23区内で200か所のステーションを設置予定とのこと。楽しみですね。

基本料金は0円。15分200円でレンタル可能です!1日丸々使いたい人には2,000円の24時間乗り放題プラン、日常的に使いたい人には30日間20,000円プランがあるので、ライフスタイルに合わせて選べます。

環境保護とコロナ対策を両立できるShaero

わずか10円分のエネルギーで30kmもの距離を走行するShaeroの折りたたみ電動バイクは、環境負荷が低く、イヤな騒音や排気ガスもありません。小型EV(Electric Vehicle)に特化したビークルを作っているメーカーに特注したバイクは、軽量かつ操作性抜群。運転が苦手な方や女性も、すぐに慣れるでしょう。

コロナ禍で、「満員電車による密を避けたい…」というときにもぴったり。いろいろな意味で、今の時代にマッチしたサービスといえるでしょう。

Shaeroが通勤の常識を変える!?

ようやく厳しい夏の暑さが弱まり、秋の気配が漂ってきました。行楽シーズンと言われる秋ですが、残念ながら今年はコロナでまだまだ遠出は難しそう…。

そんなときこそ、このShaeroのサービスを利用して、ちょっとしたお出かけを楽しんでみてはいかがでしょうか。コロナ禍で鬱々とした日々が続くなか、良い気分転換になるかもしれません。Shaeroは衛生管理もしっかりしていて、コロナ禍でも安心・安全に利用できますよ。

【公式サイト】Shaero

ライター:kawamaki

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