《東京パラリンピック》山田が最年少14歳で銀 競泳女子 由井(上武大)6位入賞

© 株式会社上毛新聞社

女子100メートル背泳ぎ(運動機能障害S2)で銀メダルを獲得した山田美幸。日本勢のメダル第1号となった

 東京パラリンピック第2日の25日、競泳で女子100メートル背泳ぎ(運動機能障害S2)の山田美幸(14)=WS新潟=が2位に入り、日本勢史上最年少のメダルとなる「銀」に輝いた。今大会の日本選手団メダル第1号。これまでの最年少は1984年大会の陸上男子で銅メダルを取った嶋津良範の16歳だった。中学3年生の山田は初出場で記録を塗り替えた。

 男子50メートル平泳ぎ(運動機能障害SB3)でも2008年北京大会優勝の鈴木孝幸(34)=ゴールドウイン=が3位となり、2大会ぶり通算6個目のメダルを獲得した。同100メートルバタフライ(知的障害)の山口尚秀(20)=四国ガス=は4位だった。

 群馬県勢は初出場の由井真緒里(18)=上武大、前橋西高出身=が、女子200メートル自由形(運動機能障害S5)で6位に入賞した。

 団体球技の日本は、初の頂点を目指す車いすラグビーが1次リーグ初戦でフランスに53-51で勝ち、白星発進した。車いすバスケットボール女子は1次リーグでオーストラリアに73-47で快勝した。ゴールボールの1次リーグでは男子がアルジェリアに勝ったが、2大会ぶりの金メダルを狙う女子は前回覇者のトルコに1-7で敗れた。

 自転車女子3000メートル個人追い抜き(運動機能障害C1~3)の杉浦佳子(50)=楽天ソシオビジネス=は5位だった。

 卓球の1次リーグでは開会式で旗手を務めた男子シングルス(立位9)の岩渕幸洋(26)=協和キリン=が初戦に勝った。