川崎とFC東京、J史上初の「真夏の8月連戦、全戦アウェイ」に苦しむ

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25日に行われた明治安田生命J1リーグ第26節で、川崎フロンターレがアビスパ福岡に0-1で敗れ、今季公式戦初黒星を喫した。

攻めたてた前半に川崎はゴールを決めきることができず、0-0で迎えた後半、ジョルディ・クルークスのスーパーゴールで先制した福岡がそのまま逃げ切った。

川崎は昨年11月から続いていたJ1無敗記録が30でストップしている。

東京オリンピック・パラリンピックの影響で、川崎、そしてFC東京は、J1史上初めて「真夏の8月に全試合アウェイ」を戦う日程に臨んでいる。

今月ここまでの両チームの成績は以下の通り。

■川崎フロンターレ

8月9日@大分 ○2-0

8月14日@柏 △0-0

8月18日@清水 ○2-1 ※天皇杯

8月21日@広島 △1-1

8月25日@福岡 ●0-1

8月28日@札幌 -

■FC東京

8月9日@鳥栖 ●0-1

8月14日@札幌 ●2-3

8月21日@G大阪 △0-0

8月25日@仙台 ○2-1

8月28日@神戸 -

川崎の場合、田中碧と三笘薫の移籍や怪我人といった要素もあるが、最後の精度を欠く点や選手の疲労具合を見ると、やはり真夏に移動が必要なアウェイゲームを連戦で戦う影響は小さくなさそうだ。

川崎はACLを戦っていることもあり、6月9日に行われた天皇杯2回戦のAC長野パルセイロ戦を最後に、ここ2か月半ホームで試合を行っていない。

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9月5日の浦和レッズとのルヴァンカップ準々決勝第2戦からようやくホーム戦が復活するが、9月もルヴァンカップにACLと連戦が続くため、鬼木達監督には引き続き難しいチームマネジメントが求められそうだ。