サウナ持ち込み問題からの出直し選挙?!池田市長選は前新4名の大混戦!

8月22日に告示された池田市長選には、無所属新人の内ト勝(ないとう・まさる)氏(74)、無所属前職の冨田裕樹(とみた・ひろき)氏(45)、無所属新人の渡辺千芳(わたなべ・ちよし)氏(67)、大阪維新の会新人の瀧澤智子(たきざわ・ともこ)氏(40)の4名が立候補しました。投開票は8月29日に行われます。

サウナの持ち込み等で責任を問われた前市長の辞職に伴う今回は市政の立て直し、新型コロナウイルス対策、市街地の活性化策などが争点と考えられます。

市議10期の経験を活かして池田を再生し、市民に信頼される市政を!

内ト氏は池田市生まれ、大阪府立桜塚高等学校卒業。ダイハツ労組特別執行委員等を経て、市議だった父が急死し、跡を継ぎ1979年の池田市議選に初当選。10期務め2019年に引退しました。

内ト氏は以下の政策を掲げました。

古い政治と戦い政治改革を実現、SDGs未来都市を目指したい

冨田氏は立命館大学卒業、京都大学大学院(公共政策)修了。防衛大臣政務官私設秘書、衆議院議員公設第一秘書、進学予備校小論文講師、公務員予備校講師(政治学・行政学)を経て、2015年から池田市議を1期務めました。2019年の池田市長選に初当選しましたが、今年7月30日に辞職、出直し選挙となった今回の選挙で信を問うこととなりました。

冨田氏は以下の政策を掲げました。

 

8つの公約を実行し、このまちの誇りを取り戻して笑顔あふれる「池田」をめざす

渡辺氏は関西大学法学部卒業。池田市職員を経て、1999年から池田市議を6期連続で務めました。池田市議会副議長、池田市議会議長を歴任しました。

渡辺氏は以下の政策を掲げました。

次世代の子どもたちに誇れる池田を市民と共に育みたい

瀧澤氏は甲南女子大学文学部卒業。証券会社勤務、議員秘書を経て、2019年の池田市議選に初当選しました。

瀧澤氏は以下の政策を掲げました。

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