群馬県のほぼ中央、伊香保温泉がある市です。渋川市長選は新人と現職の一騎打ち!

8月22日に告示された渋川市長選には、新人の田辺寛治(たなべ・かんじ)氏(69)、公明党の地域支部が支持する現職の高木勉(たかぎ・つとむ)氏(69)の無所属2名が立候補しました。投開票は8月29日に行われます。

今回は高木市政の是非、新型コロナウイルス対策および感染拡大の影響を受ける地域経済の立て直し、少子高齢化対策などが争点と考えられます。

群馬でいちばん暮らしやすいまちをつくりたい

田辺氏は渋川市生まれ、東洋大学卒業。2011年の渋川市議選に初当選し、1期目の途中であった2013年の渋川市長選に立候補し落選しました。2015年に再び渋川市議に当選し、2019年から3期目を務めていました。渋川市議会議長を歴任しました。

田辺氏は以下の政策を掲げました。

「10のプラン」を実行し、誰一人取り残さない明日の渋川を拓きたい

高木氏は旧 子持村(現 渋川市)出身、専修大学卒業。群馬県に入庁し、県立心臓血管センター事務局長、財政課長、総務部長、群馬県副知事などを歴任しました。2017年に渋川市長選で初当選、今回は2期目への挑戦となります。

高木氏は以下の政策を掲げました。

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