押さえておきたい!「ダイエットの結果を出す」簡単なポイント3つ

おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。

『がんばっているのに、なかなか結果が出ない。』

…こんな「ダイエット」のお悩みはありませんか?

わたし自身、その昔万年ダイエッターだった頃、まさに常にこの状態でした。

今回のコラムでは『あのがんばりは何だったの?』と感じてしまうほど簡単な、結果につながるダイエットのポイントについてお伝えします。

押さえておきたい!「ダイエットの結果を出す」簡単なポイント3つ

【1】摂取カロリーがすべてではない

ダイエット中は摂取カロリーが気になるもの。

もちろん脂質の高い高カロリーなお食事はダイエットにとって望ましくありませんが、摂取カロリーよりも、食べる順番や血糖値を急激に上げない食事方法を意識することのほうが大切です。

血糖値を急激に上げないよう、食べる順番は

お味噌汁などの汁物

野菜や海藻、キノコ類 【食物繊維・ビタミン・ミネラル】

魚肉・大豆類 【タンパク質】

主食 【炭水化物】

この流れがおすすめです。

量を減らすよりも食べる順番を工夫することで、食後の血糖値急上昇を緩やかにし、また、しっかりと満足感を得られるというメリットもあります。

【2】きつい運動をしなくてもOK!

(画像はイメージです)

毎日しっかり身体を動かしているつもりでも、なかなか変化を感じられなかったり、どうしても運動が苦手!という方におすすめなのが、たった10回でもしっかり効く四股スクワットです。

身体全体の筋肉の約7割が下半身にあります。その下半身を中心に筋トレをすることで、代謝が上がりダイエットの結果につながりやすくなるんですよ。

やり方はとても簡単。

1) 通常のスクワットよりも広めに足を開いて、つま先は外側に45度開きます。

2) 5秒かけて息を吐きながらゆっくりと腰を落とします。(この際、お尻を突き出すイメージで背中を丸めないようにします。膝の向きはつま先と同じ方向にしてください)

3) 2秒止めたら、再び5秒かけて息を吸いながら元の位置に戻ります。このセットを10回行ってください。

朝、昼、晩いつでも、空き時間を利用してやってみてくださいね。

【3】意外な落とし穴!?「加工食品」には気をつけよう

タンパク質はわたしたちの生命維持に欠かせない栄養素で、脂肪を燃やしてスリムを目指すためにも毎日意識して摂ることがおすすめです。

今は簡単に摂取できるタンパク質入りの食品が多数ありますので、積極的に取り入れている方も多いと思いますが、実はここに落とし穴がある場合があります。

タンパク質だけに注目すると1日に必要な量を摂れるものであっても、その中には砂糖や添加物が入っているものあります。それではせっかくダイエットのために食べているものが逆効果にもなりかねません。

タンパク質は、魚や肉、卵、豆食品などの素材を調理して食べるのがおすすめ。添加物や砂糖が入っている加工食品は、あくまで補助として考えましょう。

赤身肉、鶏モモ、ササミ、青魚、納豆など、毎日食べても飽きないように調理方法を少し工夫して、食事そのものをしっかりとたのしんで、理想の体型を目指してくださいね。

次回は、美と健康の味方!「免疫力」を落とさないために毎日できる脳腸ケアについてお伝えします。

どうぞおたのしみに!

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