トップ記事関連 「銀メダルで恩返しできた」 女子バスケ 宮澤選手に一問一答

横浜市泉区

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岡津バスケットボールクラブ(岡津ミニバス)に東京五輪銀メダルの報告に訪れた泉区出身の宮澤夕貴選手。小学生時代の思い出や五輪での活躍について話を聞いた。

--岡津ミニバス時代で印象に残っていることはありますか

「自分たちの代はすごく仲が良くて、三重野さん(三重野康彦監督)も『みんなで頑張ろう』みたいなことをすごく言ってくれて、バスケットの楽しさを教えてくれました。三重野さんだったから今の自分がいると思っています。バスケットの楽しさを知れたからこそ、中学・高校でも競技を続けることができた。みんな負けず嫌いだったし、作戦も自分たちだけで話し合って立てたり、小学生とは思えないチームでした」

--東京五輪での戦いを振り返って

「今回のチームは試合ごとにどんどん良くなっていきました。一人ひとりの強みがちゃんとあって、それが交わった時に何倍もの強さを出せた。トムさん(トム・ホーバス日本代表ヘッドコーチ)がずっと『金メダル』と明確な目標を出していたので、それに向かって全員で頑張れた。自分たちのバスケをやれば勝てるという自信になりました」

--銀メダルを手にしたときに感じたことは

「これまでリーグや皇后杯でいろいろメダルをもらう機会はあったんですけど、どのメダルよりも重くてびっくりしました。毎試合勝つたびにSNSでも色んな人に応援されているというのを実感して、自分がうれしいというより今までお世話になった人、支えてくれた、応援してくれた人に銀メダルで恩返しできたのが、今回の五輪で一番うれしかったことです」

--地元の皆さんへのメッセージがあれば

「今回女子バスケットが盛り上がったのが本当にうれしくて、ただここからが勝負だと思っています。『あれは奇跡だったね』とならないようにしたい。今季から神奈川が拠点の富士通でプレーするので、皆さんにバスケットを見てもらって『楽しい』ともっと思ってもらえるよう、自分もステップアップして成長した姿を見せられるように頑張りたいです」