【欧州リーグPO】セルティック・古橋が先制弾 1-2で敗戦も2戦合計スコアで本戦出場決定

公式戦8戦で7得点と好調の古橋

欧州リーグ(EL)プレーオフ第2戦、セルティック(スコットランド)の日本代表FW古橋亨梧(26)は、DF菅原由勢(21)の所属するAZアルクマール(オランダ)戦の前半3分に右サイドからのボールにゴール前で合わせて先制弾をマークした。これでセルティック加入後、公式戦8試合で7得点とゴールを量産中。古橋は後半41分に交代し、試合は1ー2で敗れたものの、2戦合計3―2でEL本戦出場を決めた。菅原がフル出場したAZは欧州カンファレンスリーグに回る。

アントワープ(ベルギー)のMF三好康児(24)は第2戦でオモニア・ニコシア(キプロス)に先発し、前半28分に先制となるループシュートを決めた。試合は2―0で勝利するも、2戦合計4―4とし突入した延長戦でも決着がつかずにPK戦にもつれこんだ。4番手のキッカーを務めた三好も確実にネットを揺らし、3―2で本戦切符を勝ち取った。

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