ニンジャ リメイク版『イーストウィックの魔女たち』監督と脚本担当

スウェーデン出身のニンジャ・サイバーグ監督が、リメイク版『イーストウィックの魔女たち』の脚本と監督を担うことが決定した。先週ワーナー・ブラザースとの契約を結んだ。『プレジャー』などの短編作品で知られるサイバーグ監督だが、ジョージ・ミラー監督の同1987年作もしくはその原作となったジョン・アップダイクの1984年発表の同名小説をもとに脚本を執筆するかどうかは明らかになっていない。

製作は「ダイバージェント」3部作や『華麗なるギャツビー』などを手掛けたダグラス・ウィックとルーシー・フィッシャーが担い、アメリカで撮影予定となっている。

ジャック・ニコルソン、シェール、スーザン・サランドン、ミシェル・ファイファーらが出演したワーナー・ブラザースによる1987年作では、風光明媚な村に住む3人の独身女性が、ミステリアスな男性が現れたことでそれぞれの願いが叶うものの、その代償を払う姿が描かれていた。

野暮ったい音楽教師ジェーン・スポッフォード役を演じたスーザンは以前、元々はセクシーな彫刻家アレクサンドラ・メドフォード役を演じる予定だったものの、それをシェールに横取りされてしまったことを明かしていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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