過去の銀メダル230万円で落札

亡命ベラルーシ選手が出品

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4日、手を振って成田空港から出発するツィマノウスカヤ選手

 【モスクワ共同】東京五輪に陸上女子ベラルーシ代表で出場し、ポーランドに亡命したツィマノウスカヤ選手がインターネットのオークションに出していた過去の国際大会の銀メダルが2万1000ドル(約230万円)で落札されたことがわかった。同選手を支援する「ベラルーシ・スポーツ連帯基金」が27日明らかにした。

 ロシア通信によると、メダルは米国の買い手が落札。ツィマノウスカヤ選手は基金側に「これほど高額になるとは思っていなかった」と語り、得られた資金はベラルーシのアスリートへの支援に充てる意思を改めて伝えたという。

 同選手は羽田空港で搭乗を拒否し、ポーランドに亡命した。