評価総額は10億円 パシフィコ横浜で「日本国際切手展」

郵便の歴史を紹介する一角=パシフィコ横浜

 切手のさまざまな魅力を紹介する国際的な祭典「日本国際切手展2021」が25日、パシフィコ横浜(横浜市西区)で始まった。30日まで。入場無料。

 同展は1971年から10年置きに開催。競争出品と呼ばれる展示審査には、29の国と地域から一流の切手コレクションである研究成果が集まり、展示される切手は約20万枚、評価総額は10億円に上る。

 入場には公式サイトでの事前登録が必要(無料)。午前10時~午後6時(最終日は同3時)。

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