「国民の負託に応える自衛官に」 海自佐世保教育隊が修業式 決意新た

© 株式会社長崎新聞社

修業式に臨む一般海曹候補生ら=海自佐世保教育隊

 長崎県佐世保市崎辺町の海上自衛隊佐世保教育隊で27日、第16期一般海曹候補生課程と第377期練習員課程の修業式があり、計385人が国防に携わる決意を新たにした。
 4月に入隊し、海面訓練や水泳、持久走競技など厳しい教育訓練を通し自衛官としての基礎を習得してきた。今後、艦艇や航空など各地の部隊に配属され実習に取り組む。
 新型コロナウイルス感染防止のため、式は家族らの出席を取りやめて開催。服務の宣誓や成績優秀者の表彰などがあった。出口佳努(かつと)・佐世保地方総監は「配属先では一人一人にしか出来ない仕事がある。誇りを持ち自分の役割を果たしてほしい」と訓示した。
 第211教育航空隊(鹿児島県)に配属される大村市出身の平尾倫子さん(22)は「航空を希望していたのでうれしい」と笑顔。「苦しい時もあったが仲間のおかげで乗り越えられた。どんな時も国民の負託に応えられる自衛官になりたい」と引き締まった表情で抱負を語った。