今シーズンからサポーターのスタジアム入場が許可され、夏の日差しにさらに熱気が帯びる中、土曜のランチタイムにビッグマッチが勃発。ジョゼップ・グアルディオラ監督は、下降線を辿るミケル・アルテタ監督に厳しい指導となるか。
欠場者情報
マンチェスター・シティ
・EURO2020でケビン・デ・ブルイネが足首を、フィル・フォデンが膝を痛めてトッテナム戦欠場に。
アーセナル
・コロナウイルスに感染した、ベン・ホワイト、ウィリアン、ルーナル・ルーナルソンは前日の時点で欠場が決定。
・トーマス・パーテイはプレシーズンマッチのチェルシー戦で足首を負傷。エディー・ヌケティアも足首を、ガブリエウ・マガンリャンイスは膝を痛めて欠場だ。
マッチプレビュー
マンチェスター・シティ
・2015年12月に1-2で敗北して以来、マンCはリーグ戦でアーセナルに11戦無敗中（9勝2分）。グアルディオラ政権では対アーセナルで30ポイント中28ポイントを獲得している。
・マンCはアーセナル戦ここ7試合で6回クリーンシートを達成していて、現在4戦連続無失点を成し遂げている。
・ラヒーム・スターリングはアーセナル戦直近6試合で7得点に関与（5ゴール２アシスト）。過去４回の対戦ではいずれもネット揺らしている。
アーセナル
・マンCとのリーグ戦ここ8試合でいずれも敗れているアーセナルは、同じ相手との連敗はクラブ史上最長タイに（1973年〜1976年：リーズ・ユナイテッド）。
・アーセナルはプレミアリーグ王者との対戦で６連敗中で、直近５試合ではいずれも３失点を喫している。アーセナルは王者と対戦したアウェイ過去17試合で一度しか勝利しておらず、その白星は2015年1月のマンC戦だった。
・アーセナルは過去117シーズンで、開幕３戦で無得点に終わったのは1904-05シーズンと1953-54シーズンの２回だけ。それでも、いずれも最低勝ち点１は獲得している。
