【JRA】横山親子でワンツースリー! 横山和騎乗アンティシペイトがオホーツクS制す

親子対決を制した横山和生

28日、札幌競馬場で行われたオホーツクS(3歳上3勝クラス、芝2000メートル)は、中団追走から直線で大外に持ち出した1番人気・アンティシペイト(牡4、国枝)が差し切り勝ち。オープン入りをはたした。

横山和は「今までと違うパターンの競馬でしたが、稽古に乗ってコンタクトは取れていたので、馬を信頼して乗りました。状態的にはまだ良くなりそうな感じでしたから、次はもっといいと思います」と笑顔で振り返った。次走は未定。

なお2着に横山武のソルドラード、3着に横山典のターキッシュパレスが入り、JRAでは初となる親子でのワンツースリーフィニッシュとなった(兄弟ワンツースリーは2017年10月28日に新潟で木幡3兄弟が達成)。

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