バスと接触、欠場は脳振とう考慮

パラ柔道、選手村内の事故

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東京五輪・パラリンピック選手村を走る自動運転バス=7月、東京都中央区

 日本パラリンピック委員会(JPC)の高橋秀文副委員長は28日、メインプレスセンターで記者会見し、東京パラリンピックの柔道男子選手が東京・晴海の選手村を走る自動運転バスと接触した事故について「脳振とうの可能性を考慮し、少なくとも1週間程度かけて徐々に競技に復帰することを勧めるとの判断が医師からあり、欠場した」と明らかにした。大会組織委員会は陳謝し、原因究明と再発防止に取り組む考えを示した。

 警視庁月島署によると、視覚障害のある81キロ級の北薗新光選手(30)が26日午後に選手村内でバスとぶつかり、頭部打撲など2週間のけがを負った。28日の試合は欠場した。