広島3度目の緊急事態宣言適用から初の週末

広島で3度目となる「緊急事態宣言」が適用されて初めての週末を迎えました。広島市中心部の人出は普段とあまり変わらない状況となっています。

長崎奈美記者リポート

「本通り商店街では買い物客の姿も多く、特に若い人の姿が目立ちます。」

広島県内では27日から3度目の緊急事態宣言が適用されていて、外出の半減や酒やカラオケを提供する飲食店の原則休業を求めています。

しかし、携帯電話の位置情報によりますときのうの広島市中心部の人出は1週間前の同じ金曜日と比べて増えたところもありました。

60代女性

「自分が出てきているので言えないんですけど、やっぱりかなり多い。」

20代男性

「前から(まん延防止等重点措置)が出ていたので、あんまり緊急事態宣言の特別感はない。」

緊急事態宣言は9月12日までの予定です。

© 広島ホームテレビ