優待を使ってお得にお買い物ができる!10月、11月の株主優待銘柄5選

日常生活において利用頻度の多いお店で株主優待が使えるのはとても嬉しいですよね。また、あまり足を運んだことがないお店でも優待をきっかけにお得に買い物をしてみると新しい発見があるかもしれません。

今回は10月と11月の権利確定銘柄からお買い物で使える優待を5つご紹介します。お近くに店舗がないか是非チェックしてみてください。


「世界の本物」が買えるスーパー

神戸物産(3038)
容量の大きな定番商品食材を中心に、毎日低価格の価格政策で販売する「業務スーパー」を展開しています。売上の94%を業務スーパー事業が占めています。

JCBギフトカード1,000円相当がもらえます。こちらは希望すれば自社グループ商品の詰め合わせと引き換えができますので、店舗が近くにないけど業務スーパーの商品が気になっているという方は引き換えしてみてもいいかもしれませんね。

業務用食品スーパー「アミカ」で使える

大光(3160)
東海地区を中心に、業務用食品の卸ほか直営で業務用食品スーパー「アミカ」を展開しています。子会社を通じて水産品の卸売りも行っています。

こちらはQUOカード500円相当がまず送られてきて、未使用の状態でアミカ店舗へ持っていくと倍額の1,000円相当のアミカ商品券に交換ができます。店舗が近くにある人はアミカ商品券に交換したほうがお得ですね。

※写真はイメージです

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美味しいお惣菜を優待で

ロック・フィールド(2910)
サラダを中心とした持ち帰りそうざい店「RF1」を旗艦ブランドとして展開しています。このほかには「いとはん」、「神戸コロッケ」「ベジテリア」等があります。

デパ地下や駅ビルに店舗を構える「RF1」や「神戸コロッケ」等で使えるおそうざい券1,000円相当がもらえます。手軽にサラダやお惣菜が買えるので便利ですよね。優待を使っていつもより贅沢をしてみるのもいいかもしれません。

10,000円相当の買物券がもらえる

ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769)
遊べる本屋をコンセプトとした「ヴィレッジヴァンガード」を直営店舗中心に全国展開しています。このほかには「new style」や「Vintage Vanguard」等を運営しています。

自社が運営する各店舗で利用できる買物券10,000円相当がもらえます。こちらは買い上げ税込み2,000円ごとに1枚(1,000円相当)が利用できます。店舗が近くにある人は、本やCD、雑貨などの購入の際にこの優待を使えばとてもお得になりますね。

新しくメガネを作るなら優待でお得に

※写真はイメージです

ビジョナリーホールディングス(9263)
「メガネスーパー」を主力ブランドに、直営店方式でメガネ・コンタクトレンズの小売チェーンを全国に展開しています。EC事業では公式通販サイトをはじめ、Amazonや楽天を通じて販売しています。

自社グループ店舗で利用できるメガネレンズ仕立券等がもらえます。新しくメガネを作るときにぴったりの優待ではないでしょうか。メガネレンズ仕立券は自社グループ店舗にてフレームを購入することが前提ですのでご注意ください。

10月、11月は優待銘柄数が1年のうちでも少なくあわせて65銘柄程度になります。今からなら権利付最終日までじっくり選ぶことができますね。優待が届く時期は会社によって違いますが、権利確定から2~3ヶ月後になることが多いですので頭に入れておくと良いでしょう。


※上記は10月と11月の優待銘柄のうち、昨年の松井証券店内での現物買越人数が多い上位20銘柄からピックアップした5銘柄です(10月優待は2020年9月29日から2020年10月の権利付最終日まで、11月優待は2020年10月29日から2020年11月の権利付最終日までの期間から現物買越人数を算出)。
※優待内容は株主優待取得に必要な最低購入株数、および保有期間の場合のものです。
※株主優待の内容は変更される場合がありますので、必ず当該企業のホームページ等をご確認ください。
※本特集は個別の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はお客様ご自身の判断でお願いします。

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