県は28日、県内の新型コロナウイルス「第5波」で、感染したとみられる場面の実例を示した。感染力の強いデルタ株が猛威を振るう中、短時間の会話やドライブ、バーベキューなど屋外の集まりでも感染しており、県感染症対策室は「少しの時間、少しの油断で感染拡大するのがデルタ株の大きな特徴。正しいマスク装着など感染予防のレベルを一段上げて」と警鐘を鳴らす。
デルタ株「会話2、3分でも」 県、感染実例示し警鐘
- Published
- 2021/08/29 06:00 (JST)
- Updated
- 2021/08/30 10:25 (JST)