週刊少年ジャンプ38号に掲載された『ONE PIECE』第1022話“花形登場”では、ゾロとサンジの息の合った“両翼”コンビに読者が熱狂……! 未来の海賊王、ルフィを一番近くで支える二人のかっこよさとは?
週刊少年ジャンプ38号に掲載された『ONE PIECE』第1022話“花形登場”では、負傷し動けなくなっていたゾロが戦線に復活!
最後のページを飾ったゾロとサンジの姿が読者を熱狂させました。みんなを魅了する“両翼”コンビ、そのかっこよさとは……?
※記事の性質上、本編の内容に触れています
『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイトより
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ゾロ復活!サンジとの共闘が胸熱すぎる…
直前のシーンで、かつて海に君臨した白ひげ海賊団で隊長を務めた実力者、マルコが新世代の担い手であるゾロとサンジを“花形”と表現すると、まさにその“花形”、ゾロとサンジが息を合わせ共闘するなんともかっこいいショットで締め括られた第1022話。
待ち望んだゾロとサンジの並ぶ姿にSNSでは「花形キター!」「ほんと最高」「マジでかっこよすぎる」「やっっっば……」「もう言葉にできない」と、語彙力を無くしてしまうほどの歓喜の声が挙がっていました。また、そんな二人が交わした会話の内容は「おいぐるぐる この戦を制したらよ」「ああ 見えてくるなァ…ルフィが「海賊王」になる姿!!!」というもの。
出会った頃から反りが合わない二人。ことあるごとに言い争い、互いをライバル視、名前すらきちんと呼び合ったことのない彼らの共通意識がルフィを海賊王にするということ。
第1020話ではロビンがサンジ(とゾロ)を海賊王の“両翼”に相応しい男と表現しましたが、どんなに仲が悪くてもここぞというときには息ぴったりにルフィを一番近くで支える姿はまさしく“両翼”。
今回も実力を認め合う仲間として、ゾロとサンジならではの関係性が色濃く現れたやりとりが読者を興奮させました。
SNSではこのやりとりに注目した人も多く、「やっぱルフィの両翼はこの二人しかいない!」「これぞゾロとサンジ」「揺るぎない信頼関係がいいなあ」「ルフィが海賊王になるのをしっかり見据えてる両翼最高……」など、多くのコメントが寄せられています。
“双璧”から海賊王の“両翼”へ…!
また、ロビンが使用したことでファンの間にも広まり始めたこの“両翼”というワード。
これまで、ゾロとサンジはあわせて“双璧”と称されることが多かったのですが、ここへきて一気に頂点へと上り詰めようとしているルフィの両腕を担う存在として、新たな“両翼”というワードにはファンも納得の様子。
そして、そんな“両翼”コンビも犬猿の仲とはいえやっぱり仲間。
実はしっかりを寄せ合っていて、でも互いの事情に肩入れすることはない……そんなクールな関係性もゾロとサンジに魅了される一つの理由ではないでしょうか。
例えば今回傷ついたゾロが無事復活できたのも、煙たがりながらも庇って戦ったり、手当を手伝ったりとゾロの懸命な死闘を認めていたサンジの優しさがあってこそ。
“双璧”改め“両翼”コンビのかっこよすぎる最強コンビネーションに、これからも目が離せません!
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