退場王ジャカ、一発レッドになった「問題の両足タックル」がこれ

敵地でのマンチェスター・シティ戦に0-5で惨敗したアーセナル。これで開幕3連敗となり、最下位に転落した。

Optaによれば、3試合以上を終えた段階でアーセナルがトップリーグの最下位になるのは、1974年10月25日以来のことだそう。

試合に大きく影響したのが、前半35分に起きたグラニット・ジャカの一発退場。ジョアン・カンセロへ両足タックルを敢行すると、マーティン・アトキンソン主審はレッドカードを突きつけた。

足裏を見せながらの両足タックルは相手にまともに当たっていたわけではない。ただ、『BBC』は「何を考えてんだ」と指摘していた。

Optaによると、2016-17シーズン以降のプレミアリーグでジャカは最も退場が多い選手になったとのこと(フェルナンジーニョ、ダヴィド・ルイスと並ぶ4度退場)。

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3試合を終えてノーゴールのアーセナルは9失点を喫している。ミケル・アルテタ監督はジャカを退場にしたジャッジへの怒りも口にしていた。

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