総務省所管の団体職員幹部を暴行の疑いで逮捕

広島県廿日市市で女性に暴行を加えたとして、総務省所管の団体で役員を務める50代の男が逮捕されました。

逮捕されたのは地方公務員共済組合連合会監事の今長岳志容疑者(54)です。

警察によりますと2019年10月19日午前0時40分ごろ、廿日市市内の駐車場で、50代女性の車の後部座席に突然乗り込み、車外へ逃げた女性に対し、腕をつかんで引っ張った暴行の疑いがもたれています。

29日午前11時10分ごろ帰省中の大分県内で逮捕されました。

警察は今後の捜査に支障が出るとして認否を明らかにしていません。

© 広島ホームテレビ