新潟県三条市の職員1人が新型コロナウイルスに感染

新潟県三条市は30日、市職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

この職員は、三条市内に居住する50歳代の男性。直接市民と接する機会がない部署に勤務しており、この職員と接触のあった職員5人を自宅待機とし、任意のPCR検査を実施したところ全員の陰性が確認された。今後、陰性が確認された職員は、保健所の濃厚接触者の調査結果を踏まえて職場復帰を判断する。

なお、職場等の消毒及び職員の自宅待機の措置を行なっていることから、市役所業務は通常通り継続するという。

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