【ミャンマー】ヤンゴン、早朝に8カ所で相次ぎ爆発[社会]

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ミャンマー最大都市ヤンゴンで30日早朝、爆発事件が8カ所で相次ぎ発生したことが分かった。前日の29日にもヤンゴンと第2の都市マンダレーで、合わせて4カ所で爆発が起きており、治安の悪化が懸念されている。電子メディアのイラワジが伝えた。

30日早朝に爆発が起きたのは、ヤンゴンのインセイン、カマユ、サンチャウン、南オッカラパ、北オッカラパ郡区の各郡区。インセイン郡区では4カ所で爆発があり、ある住民は、午前4時50分ごろ爆音で目が覚めたと話した。いずれもけが人はなかったが、爆発発生を受け治安部隊が繰り出し、主要道の橋で通行車両の検問を実施した。

29日午後には、ヤンゴンのティンガンジュン郡区の1カ所、マンダレーの3カ所で爆発があった。

マンダレーの現場は、マハウンミャイ郡区にある前与党・国民民主連盟(NLD)、国軍系の連邦団結発展党(USDP)の両事務所。いずれも負傷者はなく、直ちに国軍側の捜索が始まったことから、地元メディアは、国軍側が支援する市民武装組織「ピュー・ソー・ティー」による爆破事件だと報じている。

マンダレーではこのほか、チャンミャタジー郡区のマンダレー管区森林局の事務所近くでも爆発が起きた。