HKT48・小田彩加&本村碧唯、福岡県・田川市を街ブラ 重大発表にファン「残念です」

福岡県博多市を拠点に活動するアイドルグループ・HKT48の公式YouTubeチャンネルで、メンバーが福岡県・田川市を街ブラする様子が公開された。

HKT48が福岡の町村を盛り上げる、新感覚の街ブラバラエティー「HKTのピシャッと48」の#13に登場したのは#12に引き続き小田彩加さんと本村碧唯さん。小田さんは、炭鉱産業で日本の近代化に貢献した“炭都”田川市の「魅力向上大使」に任命されている。「ピシャッと48」は、現金4万8000円を使って街のPRに繋がる買い物をし、過不足なく現金を使い切った場合、購入した商品に加えて賞金4万8000円が贈られるという企画。

後半戦は、田川発祥の名物グルメ「山賊鍋」と海の幸を食べるところからスタート。中トロ、佐賀県直送のアジの活造りを堪能した後はメインの山賊鍋へ。“山賊”が食べることをイメージした鍋は、2人前で一般の5~6人前の量があり、迫力に全員が驚き。小田さんは“ゾーン”に入るほどその美味しさに感動した。

続けて、田川市を訪れた作家や著名人がサインやイラストをかくためのサインボードへ。イラストレーターの一面を持つ小田さんは市長から「ボードに描いて」と依頼されており、「田川市」のイメージをもくもくと描いていった。石炭記念公園で見た煙突や、“たがたん”、山賊鍋、自然を表現したイラストは炭都ミュージアムロードで実際に見る事ができる。

5000個以上の風鈴が並ぶ「三井寺」の風鈴トンネルでは、願掛け風鈴でお願いを。碧唯さんは「HKT48が大きなステージでコンサートできますように」、小田さんは「HKT48がこれからも楽しく仲良しなグループでいられますように」、と短冊に書き、境内の風鈴の中に並べた。

最後は雑貨店「キャトルリーヴス」で田川ならではの商品をお買い物。ギフトセットと、自家焙煎のコーヒーを選び、PR買い物は終了した。合計4万8000円を目指していた買い物の結果は“4万7485円”とギリギリ達成できず「もう少しお賽銭を入れておけばよかった!」と落胆する様子を見せた。

番組の最後には驚きの“重大発表”が。「HKTのピシャッと48」がこの回をもって最終回だと告げられた。これに対し小田さんは、番組が終わっても、これからも福岡県内を応援すると宣言し、最終回となった。

この動画に対して視聴者からは「うちの市にも来て知らない所教えてくれないかなぁと思ってたのに最終回」「まだまだ魅力的な福岡の街を楽しみにしてたのに今回で最終回なのは残念です」「まだ市町村は残っているので、また再開して欲しい」など、惜しむ声が寄せられている。

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